Conejo del Patio~中庭のウサギ
榎本桔聖の詩置き場
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俳句
いつまでも隣に有りし友の手が 離れ晴れやか雪解けの朝

勉学に励めど今朝は寒さ凍み

長閑さは望まぬ時の吹雪なり

豪雪も懐かしきかな尾張の地

また明日と手を振る友のなきぞ寂しく

吐く息の白さ染み込むコートかな

家の前バケツと枝で春来たり

大掃除しぼる雑巾師を思う

解けた雪重み増したる指の先

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俳句
幼子の口いっぱいにデラウェア

リセットを重ねすぎたか老いた蝶

名月やグラフの数だけかさみゆく

梅雨明けの名残の雨を享受する

故郷をGoogleマップで検索す


-作者より-
長句だけを繋いだ連句してます。
意外に難しゅうございます。
文学だった
確実にあったのは
文字だらけの憂鬱と
文字だらけの輝きだった

少女だった私は
文字に溺れ
文字に浸り
言葉の浪費だけが
至高の喜びだった

今になって振り返ると
あれは確かに
文学だった
文学という名の
儚い青春だった

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

短歌其の十六
最終の電車に揺られ高鼾 働き蟻の情熱を見る

可視優位口で言えども伝わらぬ 見えぬことのが多い世界で


後ろ指目に写るのは空ばかり何も聞こえぬ背泳ぎの恋

キャンバスの薄桃色は褪せはててなお艶やかにノスタルジック

原宿の別れの曲はショパンより頭に響く不協和音

梅雨寒に絡まりあった髪ほどく切れば良いのに切れば良いのに

もがいても前に進まず沈み行く水面の裏の歪んだ世界

ひょいと跳ねあの手触れたし夏柳


ーーーーー
久しぶりにあげました!
腕が鈍っておりますが、連句もありますし、リハビリです。
この調子で頑張ります♪
いぬのきもち
犬の気持ちを
誰が分かるだろうか

自分の気持ちすら
まともに分からぬ
人間たちに


テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学





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